【美術鑑賞】ヴァロットン黒と白展

この間、三菱一号館美術館「ヴァロットン黒と白」展をみてきました!
三菱一号館美術館は、ヴァロットン作品を約180点と世界有数のコレクションを持っているみたいでかなり多くの作品がありました。

ヴァロットンというかたを知らなかったのですが、ナビ派木版画として活躍しており、ポスターで有名なロートレックと同時代を生き、共通の友人も多く、雑誌などの表紙を作成したりと共通点が多い人物です。

木版画は、小学校だか中学校だかで授業で作成したことがありますが、線を掘ったり、擦るときと掘るときは逆向きになるので、完成を想像しながら作成するのが難しいと記憶しています。ヴァロットンの作品を見ながら作成工程を考えると、「よくこんな空間把握ができるよな〜」、「この線を掘るのって難しいけどどうやってやったのだろう」と技術や構成力にただただ驚かされるばかりでした!

デザインも面白く、見ていて面白く、楽しめる展示となっていました!

ところどころネコのプロジェクターがあり隠れたりジャンプしたりして遊んでいたり、少女が隠れて案内してくれたり、愛書票のフクロウが宿木に止まっていたり、次の展示に行くのに楽しめるようになっていて、そこにも注目してみると面白いです。

詳細は他のブログに書いて見たので是非!

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