断捨離していてたくさん本を捨てていたが、折角読んだので残ってる本を残して捨てようと思う。
今日残すのは、『無敵の思考』ひろゆき(だいわ文庫) だ!!
なんでひろゆきさんの本を選んだかというと、浪費癖を直したいと思い色々な記事をみていたら、ひろゆきさんのペットボトル買わないよ!という話が載っていたからだ。
わからないが想像するに、かなりお金を稼いでいるのにそのマインドが変わらないのがすごいと思った。
それがひろゆきさんの本に書いてあると記載されていて、さっそく3冊買ったなかの1冊だ。
目次
はじめに 「考え方」で人は”幸せ=無敵”になれる
序章 そもそもの「ルール」論
第1章 これだけで幸せになれる「考え方」のルール
第2章 これだけで勝てる「能力と仕事」のルール
第3章 これだけで損しない「お金」のルール
終 章 二極化の未来に備えよう
おわりに 死ぬまで楽しく暮らすためには
文庫のためのあとがき 人生を幸せにできるのは自分だけ
目次をみてのとおり、ルールを持つことで楽しく幸せに暮らせることを伝えています。
はじめにでも以下のように語っている。
お金があったって、なくたって、僕は自分の軸で幸せを感じることができているんです。
「考え方」次第で、人は”無敵”になれます。(P.11-12)
自分の軸を持たず、他人の目を気にし、見栄を張って生きていくことで幸せがあるのだろうか。分相応でない服やブランドを買ったりして異性に好かれようとしたり、いい顔ばかりしていやな上司やお客様に対応して疲れた経験はないか。それが嫌で、僕はミニマリストや『嫌われる勇気』を読んでそういう邪念?とでもいえるものから離れることをしていた。
まさにそのことが最初に書いてあり、共感した。
『選択の科学』でもあったが、自分の軸があることで選択の機会が減り脳への負担や自分がやりたいことに注力することができるのである。
20か所くらいマーカを引いたが、なかでも心に響いたもの、実践していきたいことを4箇所引用する。
「自信がある人」のほうが人生は楽しい
「根拠のない自信」を持っています。
楽しさや幸せを、「お金を使うことで感じる人」は、一生幸せになれません。
安心できるまでお金を稼ぐことより、今の生活で満足できるように考え方をシフトするほうが手っ取り早いということがわかっていただけたのではないかと思います。
バカは「自分にごほうび」をする
精神的なお金の使い方をやめると、意外とお金を使うものは少ないことに気づくはずです。
最後の引用部分はめっちゃやってる~
バカみたいに金曜日で明日休みだからってコーヒーとか昼食豪華にしてますわ・・・
そんでもって、夜はスナック菓子とコーラで映画とか見ちゃってる~
バカみたいに浪費してる~
こんなことしてたら確かにお金たまりませんね・・・
そんなことで自分に軸をしっかり作る。
そのためには、自己分析や自分は何がしたいのか、どんな暮らしをしたいのかということをしっかり考え、無駄なことは省く、やりたいことは徹底的にやるけど頑張りすぎない。そして、自信を持って、人生を生きていいこう!