2023-01-01から1年間の記事一覧

『モネ 連作の情景』 鑑賞しての感想

モネ 連作の情景 (2023年上野の森美術館) モネ、モネ、モネ、モネ‼︎モネの作品のみの展示会。モネに囲まれて息次ぐ暇もないくらい感動と癒しと驚きを与えてくれる。素早いタッチやモネが見た風景をそのままに、同じ構図で色々な時間帯で楽しめる風景画や連…

【今週のお題】外出が楽しい気候だけど、服装に困る時期

今週のお題「急に寒いやん」 10月になって急に寒くなってきました。 花粉も飛んでるのか鼻もむずむずして適応に時間がかかりそうです!笑 この時期は嬉しいことと困ったことが同時にやってきます! 嬉しいのは気候的に出歩くのが楽しいことです。そして、困…

池井戸潤19冊一気読みの感想

ハマったら小説以外できなくなるので、資格勉強やらなんやら忙しい時期は小説を封印しています。 それも、落ち着いたので久しぶりに読むことにしました! ずっと本屋で見て分厚さとタイトルが気になっていた池井戸潤さんの『アキラとあきら』を読みました。 …

最近壊れたものを見て思ったこと

今週のお題「最近壊した・壊れたもの」 最近定期的にくる運の悪い時期が来ています・・・この間はぶつけて手をざっくり切りました・・・ そして、仕事でのミスやハマる電話をとったり・・・ 今まで定期的にいいことがあるとその後、清算するかのように運が悪…

今週のお題「上半期 映画・ドラマ ベスト5」

今週のお題「上半期ベスト◯◯」です。 僕は、上半期に見てきた中で面白かったドラマや映画のベスト5(あえて順位づけなし)で書いていこうと思います。 選んだのは以下の5作品と短いコメントです。 ・『ザ・フラッシュ』映画館で鑑賞 →アクションもコメディも…

初日に『ルーブル美術館展 愛を描く』に行った感想!!

現在国立新美術館で開催されている『ルーブル美術館展 愛を描く』に初日の3月1日に行ってきました! 今でも、夢見心地になるくらい素晴らしい展示でした。 今回、9:25くらいについたので並んでいたら会場前に5番目で並べ、展示会場の中に入ったのが1番とい…

世界遺産検定2級勉強法

世界遺産検定も第50回という節目になりました! その記念すべき第50回に2級試験を受けて合格しました!! 300の世界遺産のなかから出題されるため範囲が膨大で、個人的に辛かったです。 あまり興味が持てない遺産もあるので、覚えにくいところもありました。…

世界遺産検定2級勉強法

世界遺産検定も第50回という節目になりました! その記念すべき第50回に2級試験を受けて合格しました!! 300の世界遺産のなかから出題されるため範囲が膨大で、個人的に辛かったです。 あまり興味が持てない遺産もあるので、覚えにくいところもありました。…

今週のお題「行きたい国→クロアチア(プリトヴィツェ湖郡国立公園)

今週のお題は「行きたい国・行った国」です。 僕が行きたい国は、クロアチアです!! なぜなら、クロアチアで世界遺産の「プリトヴィツェ湖郡国立公園」を観たいからです!「プリトヴィツェ湖郡国立公園」は1979年に自然遺産として登録されています。世界遺…

アートパワーを感じられる短編小説!!原田マハさん『〈あの絵〉の前で』幻冬舎文庫

原田マハさんの『〈あの絵〉の前で』(幻冬舎文庫)を読みました!! そんなに分厚くなく、薄くてすぐ読める6つのストーリーの短編小説でしたが、原田マハさんの文章から溢れ出るアートパワーを感じられる作品でした。就職活動で苦しむ女性や恋愛で葛藤する…

マティス、ドガ、セザンヌ、モネを知れる短編小説『ジヴェルニーの食卓』

原田マハさんの『モネのあしあと』を読んで、モネの庭園と助手でありモデルである娘の話が書いてある『ジヴェルニーの食卓』を読みました。https://soraichiblog.com/?p=890マティス、ドガ、セザンヌ、モネと僕が好きな印象派の時代を生きた4人の巨匠と関わ…

美術展鑑賞『エゴン・シーレ展』東京都美術館

東京都美術館で開催されている『レオポルト美術館エゴン・シーレ展ウィーンが生んだ若き天才』を鑑賞してきました!! 本展示の目玉である裸体 裸体の絵は薄暗い部屋で浮かばせてより官能的に鑑賞できるように工夫されており、鑑賞者の想像力を掻き立てる造…

運動するって素晴らしい!!『運動脳』を読んで

『スマホ脳』の著者であるアンデシュ・ハンセンさんの新作で、本国スウェーデンで『スマホ脳』よりも読まれた『運動脳』を読みました。普段運動しているから読まなくてもいいかな〜と思っていましたが、新幹線の待合室で貪るように読んでいるビジネスマンを…

猫の日にとんでもない癒し♪「ねこのようしょくやさん』KORIRI(金の星社)

今日は散歩がてら本屋さんに行きました。 中に入ると猫!猫!ねこ〜!!と行った2軒の本屋さんで猫コーナーができていました!!大好きな猫がこんなに特集されていて可愛い、可愛い見るたびに癒しでした。でも、なんでかな〜と思っていると、ポップに「2月22…

強烈なキャラクターに元気が出る『ロマンシエ』原田マハ(小学館文庫)

のっけからバタバタな独り言が面白い主人公美智之輔!本書はこの主人公の語りで話が進んで聞きます。 美智之輔が自分で自分の行動や妄想等にのりつっこみしていてテンポが良く、すらすら読めました。小説でこんなに楽しくて笑うことはないと思うくらいいいキ…

少女から目が離せない『ザリガニの鳴くところ』の感想

「湿地の少女」と呼ばれたカイアの人生と事件が交差するミステリーなのかヒューマンなのか現在と過去が入り乱れる小説です!なぜかその「湿地の少女」カイアに魅了されてしまいます。話としては、1969年に事件が起こり1952年からの少女の話が始まるノースカ…