はじめての日記

はじめての日記を書いている。

 

何を書いたらいいのかわからないので、まずは、なぜ書き始めたか。

 

コロナ禍 で飲み会や出掛けることも少なくなり、家で考えることが増えてきた。

以前から、自分が思ってることや趣味(美術や読書など)のこと、日常の発見と記録として一つのところに残しておきたいと考えてい、この機会にとブログの門を叩いたのだ。

 

なので、自分が思ったことや経験したことなど、好きに書いてみようと思う。

人に見せるというより、日常の記録として時間だけが過ぎる日々のささやかな脳の解放場所としたい。

 

そういえば、HatenaBlogの【今週のお題】はやる気が出な~い!だ。

確かに今週は気温が暖かいせいか、湿度高かったり、黄砂が多いせいか、頭が重くやる気がでない1週間だった。

ちょうど、スマホでニュースや雑誌を多く見たせいかかなり眼も辛かった。

 

スマホと言えば、

アンデシュ・ハンセン(久山葉子訳)『スマホ脳』 (新潮新書)を読んだ。

なぜ読んだかというと、資格勉強や読書、映画を観ているときついついスマホを手にしてしまい、集中できてないように感じたからだ。

 

本書の出だしにもあるように、シリコンバレーなど、デジタルを駆使して仕事をし、デジタル世界を作っている方たちでも子供にデジタルツールを使用させずに子育てをしていると書いてある。

 

衝撃・・・

 

普通、デジタルという便利なものがあれば、教育も目覚ましく進化でき効率よく学ばせることができるのではないかっと思った。

しかし、最近の研究結果では、睡眠障害学力低下、依存症などの弊害が起きており、社会問題になりつつあることを示唆している。

 

本書のなかでも重要だったのが、睡眠についてだ。

スマホを見続けることで、ブルーライトンによる睡眠の質の低下

スマホをスクロールしてドーパミンを出すことにより、覚醒して眠れない。夜更かしをしてしまう。

 

これにより、1日6時間以下の睡眠が多くなる。

睡眠は、本当に重要で、脳の掃除することにより記憶と学習したり、健康維持、情緒の安定をするのに欠かせないものである。

 

例えば、1日6時間以下の睡眠が10日続くとどうなるか・・・

 

なんと、24時間起きていたのと同じくらい集中力が低下してしまう!!

 

それは、かなり生産性も落ち、疲れがとれず、イライラしていいことがない。

 

これを機に、何かをやるときは、スマホを切り、集中できる環境を整え、睡眠の質を上げれるよう調べてみよう。