現在国立新美術館で開催されている『ルーブル美術館展 愛を描く』に初日の3月1日に行ってきました!
今でも、夢見心地になるくらい素晴らしい展示でした。
今回、9:25くらいについたので並んでいたら会場前に5番目で並べ、展示会場の中に入ったのが1番というすごい嬉しいことも起きました!(ちょっぴり自慢)
一番に入った時、誰もいない展示室は凄い厳かで絵画たちが待っているのはテレビでしか見たことがないので貴重な体験でした!
お出迎えしてくれたのは広告にもなっている約3mある《アモルの標的》フランソワ・ブーシェでした。天からキューピットが降りてきたかのよう縦長のこの作品を見て神聖な愛の祭典が始まるのだと思い気持ちが切り替わりました!
本展示は、大画面の作品が多く、今までこんなに大きな絵画ばかりの展示を見たことはないので大きさに圧倒されました!
大きいから迫力があるというだけでなく、そこにダイナミックに描かれた神々や人、色々な道具類は見た目の正確さや艶感だけでなく、肌触りまでも分かるような描き方がされていました!
中でも、真珠や涙の透明感は本物以上に本物で、あまりの美しさに絵画ということを忘れるくらいです!
神々の愛や人間の愛などたくさんの愛に包まれた最高の展示でした!