運動するって素晴らしい!!『運動脳』を読んで

スマホ脳』の著者であるアンデシュ・ハンセンさんの新作で、本国スウェーデンで『スマホ脳』よりも読まれた『運動脳』を読みました。

普段運動しているから読まなくてもいいかな〜と思っていましたが、新幹線の待合室で貪るように読んでいるビジネスマンを見て気になり読むことにしました。


運動をすることで運動をすれば、ストレスや鬱、集中力アップや痴呆症等に良いといういいことずくめでした。特に、会社でも鬱の人がいたりしていつ自分がなってもおかしくないのではないかと考えるようになり予防できるならしておきたいと思いました。ストレス耐性がなぜ上がるかというと詳しくは本書に譲りますが、簡単にいうと

運動する(運動自体ストレス)→コルチゾールが高まる→運動後コルチゾールが減る→運動を続けるとコルチゾールが増えにくくなる

みたいな感じでした。ある意味ストレスとなる運動することでストレス耐性をつけることだと思いました。私も朝30分以上走っていますが、確かにストレス耐性が上がった気がします。余裕ができたというかあまり緊張するということがなくなった気がします。

運動する人こそ読むべき
本書は運動している人ほど読むべきだと思いました。
なぜなら運動に動機づけができ「健康や脳のために活動しているのだ!」と有意義な時間だと感じることができることで運動がより楽しくやりがいあるものになるからです。

先にも話した通り、私は基本的に毎朝
30分走って夜ジムに行って1時間半くらい汗を流すことをしています。

しかし、たまに「この時間を勉強の時間にしたらもっと学べてやりたいことに近づくのではないのか。」とか「なんでこんな運動ばかりしてるんだろう〜役に立つのかな」と思う時がありました。でも、本書で記載されている
7つの効果を意識することで「今自分は脳を活性化させているのだ!体が喜んでいるのだ」と考えモチベーションアップになり走ったりするのが楽しくなりました。

運動ってハマると中毒になるのでやりすぎてしましますが、少しでも有意義な人生を生き、楽しく暮らすために適度な運動は必要だと思いました。

ちなみに、最近足の筋力がつき、階段や坂が楽になりました。買い物も歩くために行くと思ったら楽しくてしょうがないです!笑

 

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